ガメラ3

評価:★★☆☆☆

とにかく映像が凄い。

日本独特の伝統特撮技術であるミニチュアと最新のCGによって作り出された映像は、現在の日本映画界のSFXとしては最高峰ではないでしょうか。

特にガメラ・イリス・戦闘機の三つ巴空中戦フルCGはハリウッドに負けず劣らずと言ったら言い過ぎか。

でも相当進んでます。

ただ、映画として見るとまだまだ。

本作には「ガメラの正体」「両親を殺された少女」という2つのテーマを軸に話が進んでいくのですが、どちらも消化不良。

2時間枠にこの2つを詰め込むこと自体に無理があったのかもしれません。

人物設定も中途半端だし、山咲千里と手塚とおるに関しては存在意義のかけらもない。

怪獣映画の枠を超え新境地を開こうとしたが為の代償でしょうね。

やっぱり怪獣映画は定番と言えど、もっと暴れてくれないと。

見てても技術に金使い過ぎて予算が無いのバレバレだしね。

もっと制作費があればもっといい映画が撮れるような気がするんですけどね(SFXに限る)。

映像が凄くなった分、怪獣が暴れるシーンが減り、ストーリーも貧弱に。

「怪獣映画と戦争映画の融合を図った」という「2」がやっぱり好きだな。


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