PLANET OF THE APES 猿の惑星

評価:★★★☆☆

うーん、評判最悪みたいですね。

パール・ハーバーと共にラジー賞有力候補とか。

でもそこまでひどくは無いと思うんだけどなぁ。

確かに元祖ほどの衝撃は無い(というか元祖が衝撃的なだけにそれ以上の衝撃を期待しちゃダメ)が、あのマッタリした映画がここまでエンターテイメント性を帯びたのは評価すべきだと思う。

確かに展開は早いし、猿と人の逆転した独特の世界観の掘り下げは浅い。

でもそれは過去にやってることでしょ?

もう一度それをやったらただのパクリ。

リメイクではない。

だったら家でビデオでも見てろって話で。

でも伝説的な作品は信者がいるから難しいんですよね。

『2001年』信者が後のSF作品を全て認めないようなもんか。

今回何より凄かったのはティム・ロス演じるシード将軍。

本当に猿が演じてるみたい。

すごい役者根性。

どんなに作品をけなしてる人でも彼の演技は絶賛してますからね。

あとマイケル・クラーク・ダンカンの素顔を生かしたアター将軍も迫力。

ただ全体的にティム・バートンらしさが薄かった気がします。

これは前作の『スリーピー・ホロウ』の時からそうでしたね。

なんとなく彼の持ち味である”遊び心”が薄い。

作品の作りがキレイ過ぎちゃって”それなり”にまとまりすぎてしまっている。

どうせ彼が監督するならもっと遊んじゃってもいいのに。

チビ猿がちょっとバートンらしいかなと思いましたが。

 

以下ネタバレ

ラストはいろんな意見が飛び交いそうな展開で、正直自分の中でもまとまってません。

シード将軍があの遺跡から宇宙船を奪って主人公よりも先に地球に飛んで支配したとか、あの石像のシードと将軍は別の猿とか。

一番有力なのは主人公が不時着した惑星は実は未来の地球で、帰る時は更に未来の地球に飛んでしまったと。

結局人の復興は無くあの後シードに支配されてしまったという話。

最後に猿の警察官が銃を構えてたところからしてもそれが一番納得いくような気がします。

 

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