イン&アウト

評価:★★☆☆☆

基本は、いかに「男として貫くか」の努力をする主人公のドタバタ物語。

中でも教え子”キャメロン”が出席するアカデミー賞が見物。

パロディーあり、毒舌ありで必見。

これじゃまるでラジー賞(最低最悪映画を決めるフェスティバル)だ。

そして本編へと流れこむのだが、ストーリー的に後から思い返してみると納得のいかない場面がある。

実はこれもどんでん返し映画なので詳しくは言えないが、どうもしっくりこない点が多く、その場しのぎの展開で押しきった感じがする。

更に中盤から後半にかけては、情に訴えるヒューマンドラマになってしまい筆者の中ではパワーダウン。

決してつまらない映画ではないけれど、絶賛には程遠い。


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