新着レビュー

アンラッキー・モンキー

評価:★☆☆☆☆

SABU監督のポストマンブルースに感動して借りたのがこれ。

もう眠すぎです。

この人の映画って基本的にこの手のテンションが多いんですね。

セリフ聞き取りづらいし。

 


アンブレイカブル

評価:★☆☆☆☆

これは凄いぞ。

21世紀最初にして最大の過剰宣伝本編駄作大賞に決定。

批評ページでは「シックスセンスなんか期待していくからダメなんだ」とか言われてるけど、そんなもん期待しない方が無理だって。

しかも衝撃のラストは話さないで下さいっていう前フリは完璧。

それにあの宣伝。誰がどう見たってテーマは「なぜブルース・ウィリスは生き残ったのか!?」ってことだと思うでしょ。

あれにはすごい理由があって、それが衝撃のラストなんだなって。

まさかまた同じオチとは思えないし、シャマランはどうするんだと思ってドキドキ。

単調な本編もラストの為だと、目を凝らせて伏線探し。

う~んやっぱ分からないな。

と思った瞬間!エンドロールが・・・。

はぁ!!!???意味わかんねーよ。

単なるオタク映画じゃん。

結構絶賛してる人もいますが、僕はダメダメ。

良かったのはサミュエルの頭髪ぐらいか。


アンドリューNDR114

評価:★★☆☆☆

人間とロボットの共存とか言っておきながら結局は完全にアンドリューの好き勝手に生きてますね。

あれが将来ターミネーターになったり。

体を改造するあたりからはなんか設定が無理矢理っぽくて興ざめ。

世界観は良い。


アンツ

評価:★★★☆☆

とにかくCGが凄いです。

動きも人が入って演じているようだし、セリフを言う口元の動きもピッタリ。

背景の水や小道具も文句無しの出来。

ストーリーは映画自ら公言しているんですが、しがない主人公が奮闘し危険にさらされた王女を救出し、国家を平和へと導くハッピーエンド。

それのアリ&CG凄い版です。

ストーリーは単純明快で何も考えずに見れるし、音楽も軽快で雰囲気がよく出てると思います。

声優陣が豪華なのも”売り”の一つですが、ハッキリ言ってスタローンくらいしかわかりません。

俳優の声の識別に自信のある人は、キャストを見ないで声優探し、ってのも楽しい見方かもしれません。

とにかく”大人の汚れた心”を捨てて純粋に楽しめば、充分楽しい作品だと思います。

最新の技術を見るつもりで行ってもいいかもしれません。


アルマゲドン

評価:★★★★★

深夜先行上映のテンションのせいなのか、はたまた映画が凄いのか、最高にエキサイティングな映画でした。

特に大きな期待も持たず、話題作だから見ておくか、程度で見に行ったのが功を奏したのかもしれません。

この映画には筆者を満足させる定番要素が積めこまれていて、特に目新しいものはないにしてもそれらの要素がバランス良く配置されていたのも絶賛の要因です。

1.映像が凄い!
コレはCMでもお馴染み言うまでもありませんが、まさに巨大スクリーンで見る為に作られたCG映像の数々は否応無しに画面に釘付けになります。

2.荘厳な勇気を奮い立たせるような音楽とシーン!
ID4やクリムゾンタイドにも見られる”勇者旅立ち”のシーン。
本作でもヒーローが出発するシーンは鳥肌もの。
がんばれ!って気持ちになる。エアロスミスの挿入歌はちょっとしつこすぎる感じ。
無理矢理挿入してる様な印象を受けたのは残念なとこ。

3.世間のはみ出し者が主役!
そう言ってもプロなんですが、どこか楽天的で個性ある人間達が同じ目線に立ってくれて映画の中に入りやすくしてくれる。

4.男っぷりである!
あまり追求するとネタばれになってしまいますが、とにかくウィリスの男っぷりがいい。
恋愛や家族の愛で感動させるより、こういう一点だけの臭い感動が大好き。

5.スティーブ・ブシェーミが出ている!
凄く重いシーンでも一人フザけている。
まぁ”いつもながら”の役なんですが、やっぱりこの人がいると映画が変わる。
とにかくいい味出してます。

とにかく”理屈抜き”に面白い映画。映像で素直に感動し興奮できる人は必見。

理屈や映画論みたいなのを引っ張り出さないと映画を見れないような人は見るべきではないと思います。

映画に娯楽を求める人にとっては最高のエンターテイメントになるでしょう。


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